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平成28年鳥取県中部地震における被災建築物応急危険度判定士の派遣について

1 鳥取県中部地震での派遣概要

  平成28年10月21日14時7分に鳥取県中部で最大震度6弱の地震が発生し、鳥取県4市町(倉吉市、三朝町、湯梨浜町、北栄町)で応急危険度判定の実施が決定され、鳥取県では、中四国ブロックの支援を受けて10月22日から判定が開始されました。 今回は中四国ブロックによる支援実施となり、他のブロックへの全国支援要請はされませんでしたが、宮城県は県独自の支援として、応急危険度判定士である県職員10名を鳥取県に応援派遣しました。

2 宮城県職員の活動実績
判定日 場所 危険(赤) 要注意(黄) 調査済(緑)
10月25日 三朝町  6件 18件 80件 104件
10月26日 三朝町 9件 38件 156件 203件
10月27日 三朝町 11件 23件 154件 188件
宮城県職員の判定実績の累計 26件 79件 390件  495件

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