「地震防災教育用教材」を使い、県内外の小学校・中学校・高等学校で木造住宅の耐震診断の授業、自治会等で木造住宅の耐震診断の勉強会を実施しています。
平成14年(2002年)4月から平成22年(2010年)3月までに実施した木造住宅の耐震診断の授業、勉強会は、以下のとおりです。
・平成21年度
【県内】 | ・小学校:2校・2回(延べ児童数約350名) ・中学校:10校・10回(延べ生徒数約1,050名) ・高等学校:1校・1回(延べ生徒数約120名) ・自治会等:3地区・3回(延べ参加者数約1,200名) ・中学校:3校・6回(延べ生徒数約290名) |
【県内】 | ・小学校:1校・1回(延べ児童数約35名) ・中学校:9校・10回(延べ生徒数約810名) ・自治会等:1地区・1回(延べ参加者数約80名) |
【県外】 | ・小学校:4校・4回(延べ児童数約320名) ・中学校:3校・6回(延べ生徒数約290名) |
【県内】 | ・中学校:11校・11回(延べ生徒数約1,270名) ・自治会等:9地区・11回(延べ参加者数約550名) |
【県内】 | ・中学校:14校・16回(延べ生徒数約2,080名) ・高等学校:2校・3回(延べ生徒数約550名) ・自治会等:11地区・11回(延べ参加者数約500名) |
【県内】 | ・中学校:7校・7回(延べ生徒数約880名) ・高等学校:1校・3回(延べ生徒数約900名) ・自治会等:2地区・2回(延べ参加者数約60名) |
【県外】 | ・中学校:4校・4回(延べ生徒数約280名) ・高等学校:1校・1回(延べ生徒数約80名) ・自治会等:1地区・1回(延べ参加者数約25名) |
【県内】 | ・中学校:12校・15回(延べ生徒数約1,630名) ・高等学校:1校・1回(延べ生徒数約90名) ・自治会等:7地区・7回(延べ参加者数約220名) |
【県外】 | ・中学校:1校・1回(延べ生徒数約85名) |
【県内】 | ・中学校:4校・4回(延べ生徒数約610名) |
【県内】 | ・高等学校:3校・4回(述べ生徒数約130名) |
このように多くの小学校、中学校、高等学校、自治会等で耐震診断の授業、勉強会を実施していますので、是非皆さんもご利用ください。
これまで実施した年度別の耐震授業・耐震勉強会はこちらを御覧ください。
・年度別実施校数・対象人数(PDF 34KB)
・耐震授業・耐震勉強会実施校・地区・対象人数(PDF 84KB)
・平成21年度(PDF 49KB)
・平成20年度(PDF 8KB)
・平成19年度(PDF 8KB)
・平成18年度(PDF 10KB)
・平成17年度(PDF 7KB)
・平成16年度(PDF 8KB)
・平成15年度(PDF 8KB)
・平成14年度(PDF 8KB)
耐震授業、勉強会は、講師など生徒10人当たり1人が必要になりますので、本協議会の普及・啓発ワーキンググループのメンバーを中心として、東北工業大学の教授や学生、(社)宮城県建築士会、(社)宮城県建築設計事務所協会、各市町村職員の協力をいただいて実施しています。
市町村による取り組みでは、松島町が積極的で、平成16年度にはその実績が高く評価され、「子どもぼうさい甲子園(毎日新聞社主催)優秀賞」と「防災まちづくり大賞(総務省消防庁主催)理事長賞」を受賞しました。
平成17年7月19日に(社)宮城県建築士会では内部委員会として「世代継承する地震に強いまちづくり委員会」を設置し、建築士会の活動の一つとして、本協議会と協働で活動しています。
(社)宮城県建築士会では、平成17年9月に開催された「全国防災まちづくりフォーラム」(内閣府主催)に、建事例発表し、「応用賞」と「最多得票数賞」を受賞しました。
また、平成17年10月に開催された「平成17年度青年建築士東北ブロック大会」では、「地域実践活動奨励賞」を受賞し、平成18年の全国大会での発表権を獲得するなど高い評価を得ました。
このことは、「防災白書」(内閣府:平成18年版)にも、住民参加型の防災対策取組事例として紹介されました。
[ 関連情報:キッズ向け情報サイトを紹介します。]
仙台市
キッズ向けすまいのホームページ
http://www.city.sendai.jp/kurashi/machi/sumai/kidsmuke/index.html
地震調査研究推進本部
地球キッズ探検隊 ー地震の謎にせまるー
http://www.jishin.go.jp/kids/
地震を知ろう ー地震災害から身を守るためにー [PDFダウンロード]
http://www.jishin.go.jp/main/pamphlet/kodomopanf/