近年の大規模地震において,天井・外壁等の非構造部材の落下と設備機器類の落下・転倒が後を絶たず,人命に対して甚大な危険を及ぼすと共に,医療施設等の災害時において拠点となる施設の機能をも奪う恐れがあることから,当協議会は,それらの地震被害防止方策に関する議論を行い,平成17年に「建築物の非構造部材(落下物)と設備等の耐震点検マニュアル」をとりまとめました。建築基準法第12条に規定する定期報告等の点検の際の参考としてご活用ください。
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建築物の非構造部材(落下物)と設備の耐震点検マニュアル